腑分け
ふわけ
- 2022年2月28日
- hakatashi
(「腑」は臓腑の意)解剖のこと。解体ともいった。蘭学事始「千寿骨ヶ原にて―いたせるよしなり」
広辞苑「腑分け」より引用
(「腑」は臓腑の意)解剖のこと。解体ともいった。蘭学事始「千寿骨ヶ原にて―いたせるよしなり」
広辞苑「腑分け」より引用
宗教・学問・芸術などの各流派で、弟子が師から奥義を授けられる。また、先人の業績を受け継ぐ。
デジタル大辞泉「衣鉢を継ぐ」より引用
デジタル大辞泉「出入り筋」より引用
さび止めや装飾のために金属器の表面に焼き付ける不透明なガラス質の釉。また、それを焼きつけた金属器。工業製品から家庭用品まで広く用いられる。装飾品は七宝焼きとよぶ。瀬戸引き。琺瑯引き。
デジタル大辞泉「琺瑯」より引用
デジタル大辞泉「因業」より引用
貪欲な高級官僚(=「官」:元来は科挙官僚)と汚職をする下級役人(=「吏」)。もともと、個別の役人ではなく腐敗した制度一般を批判するときに用いる言葉。
広辞苑「大童」より引用
歌または音楽の一部分が心の中で強迫的に反復される現象。「音楽が頭にこびりついて離れない」と表現されることもある。
手の中の珠。最も大切にしているもの。特に、最愛の子。「娘を掌中の珠といつくしみ育てる」
デジタル大辞泉「掌中の珠」より引用
デジタル大辞泉「高踏的」より引用
広辞苑「欺罔」より引用
(多く「も」を伴って)なおその上に。ますます。「好守好打の連続で球場は―も盛り上がった」
デジタル大辞泉「弥が上に」より引用
デジタル大辞泉「諸色」より引用
低質な紙を使用した、安価な大衆向け雑誌の総称。「タイム」など、光沢紙を使った「slick」(スリック、スベスベな)雑誌の対称をなす。
パルプ雑誌に掲載された作品はパルプ・フィクションと呼ばれ、一般的に低俗な話、くだらない話、三文小説、大衆小説のようなニュアンスがある。散文フィクションの内容が多かった。1950年代以降はペーパーバックを指してパルプ・フィクションという言葉が使われることがあるほか、クエンティン・タランティーノの映画「パルプ・フィクション」のタイトルはこの言葉からとられている。
古代中国でこの世の動物達の長だと考えられた特別な4つの霊獣に代表される、瑞兆として姿を現すとされる何らかの特異な特徴を持つ動物のこと。
瑞獣 - Wikipediaより引用
履物をはかないで地面を歩くこと。はだし。
「ズボンを膝の上までたくし上げ、靴をぶら提げて―になっていたが」〈谷崎・細雪〉
デジタル大辞泉「徒跣」より引用
空腹である。ひもじい。「―・い時にはまずいものはない」
デジタル大辞泉「饑い」より引用
デジタル大辞泉「差配」より引用
《「詩経」大雅・烝民から》人のふみ行うべき道を守る。
デジタル大辞泉「彝を秉る」より引用
由緒ある古い寺。古寺。
デジタル大辞泉「古刹」より引用
いかなる名馬も厩舎につながれていては何もできないことから、才能のある者が世に認められず、力を発揮できずにいること。
デジタル大辞泉「驥も櫪に伏す」より引用
交際。交わり。現在では特に肉体関係のこと。
緊急避難行為によって生じた害は、それによって避けようとした害の程度を超えないことを必要とする原則。
病院などで、医務を扱う部局。また、医師が詰めている部屋。「医局員」
デジタル大辞泉「医局」より引用
気がまえが雄大で、天下に知れわたる。意気さかんなようす。蓋世。〔史記‐項羽本紀〕
コトバンク「気世を蓋う」より引用
知覚のうちに与えられ,あるいはそのうちに直接に現存しているもので,感覚の相関者であり,知覚における直接的ないし能動的意識の対象。
コトバンク「感覚所与」より引用
デジタル大辞泉「形代」より引用
「はた(将)」を強めていう語。それともまた。あるいはまた。「夢か将又幻か」
デジタル大辞泉「将又」より引用