夫唱婦随
ふしょうふずい
- 2021年12月31日
- hakatashi
《「関尹子」三極の「天下の理は、夫は倡え、婦は随う」から》夫が言い出し、妻が従うこと。
デジタル大辞泉「夫唱婦随」より引用
《「関尹子」三極の「天下の理は、夫は倡え、婦は随う」から》夫が言い出し、妻が従うこと。
デジタル大辞泉「夫唱婦随」より引用
近世につくられた十人(十軒)をひとつの単位とした共同組織。その目的に応じて種々の十人組が存在した。
コトバンク「十人組」より引用
妻と死別または離別した男が、そのあとで連れ添った妻。二度目の妻。後妻。うわなり。のちぞえ。のちづれ。のちよび。
※俳諧・曠野(1689)員外「なみだみるはなればなれのうき雲に〈嵐雪〉 後ぞひよべといふがはりなき〈越人〉」
コトバンク「後添」より引用
互いににらみ合いの状態にあること。仲が悪いこと。「隣家と反目し合う」
デジタル大辞泉「反目」より引用
殺人事件被害者の首に見られるひっかき傷の跡。
吉川線 - Wikipediaより引用
過去に犯した過ちを悔い改める気持ち。
娼妓の健康状態、特に花柳病の有無の検査、治療を行なうため遊郭所在地に設けられた病院。慶応四年(一八六八)横浜吉原町に初めて設置。明治九年(一八七六)法令により全国各地に設置。駆黴病院。
コトバンク「駆梅院」より引用
電話での呼び出しに応じて客をとる売春婦。
デジタル大辞泉「コールガール」より引用
1960年に南ベトナムで、北ベトナムの指導のもと結成された南ベトナム解放民族戦線の俗称。南ベトナム政府軍・アメリカ軍・韓国軍などとベトナム戦争を戦って勝利。南北統一後はベトナム軍に吸収された。
デジタル大辞泉「ベトコン」より引用
背中に彫った倶利迦羅竜王の入れ墨。また、その入れ墨をした人。転じて、入れ墨。
デジタル大辞泉「倶利迦羅紋紋」より引用
非常にきまじめで物堅い人。特に、女色に迷わされない人。また、融通のきかない人物。
デジタル大辞泉「石部金吉」より引用
建造物を造ったり修理したりすること。「営繕係」
デジタル大辞泉「営繕」より引用
習慣は、ついにはその人の生まれつきの性質のようになる。
デジタル大辞泉「習い性となる」より引用
芸術作品に気高い風格や気品が生き生きと表現されていること。また、絵画や他の芸術作品などに、生き生きとした生命感や迫力があり、情趣にあふれていること。
デジタル大辞泉「気韻生動」より引用
皇帝に対面するときの中国の儀礼。3回ひざまづき,そのつど頭を9回,合計9回床につける。
コトバンク「三跪九叩頭」より引用
デジタル大辞泉「社稷」より引用
将軍・大名などに直属していない家来。又家来。陪臣。
「―の某、御前の恐れ」〈浄・忠臣蔵〉
デジタル大辞泉「又者」より引用
功名を立てたり手腕を発揮したりする機会のないのを嘆くこと。蜀の劉備が、平穏な日々が続き、馬に乗って戦場に行くことがなかったため、内ももの肉が肥え太ってしまったのを嘆いたという故事による。
デジタル大辞泉「髀肉の嘆」より引用
思い切ってさいころを投げる。大勝負に出ることのたとえ。
「梟盧一擲と云う冒険的思想は、戦争にも博奕にも通じた同一の根本思想である。」(幸田露伴「侠客の種類」)
大修館四字熟語辞典「梟盧一擲」より引用
軽くおじぎをすること。一礼。
「合掌して、やがて笠を脱いで―したのであった」〈鏡花・草迷宮〉
デジタル大辞泉「一揖」より引用
デジタル大辞泉「ドラマツルギー」より引用
ある事柄にさらに他の事柄が加わって。その上。おまけに。多く、よくないことが重なるときに使われる。「事業に失敗し、糅てて加えて病魔に冒される」
デジタル大辞泉「糅てて加えて」より引用
デジタル大辞泉「孺子」より引用
デジタル大辞泉「付け届け」より引用
犯罪によって他人の財産を侵害し、手に入れた物。盗品の類。贓品。ぞうもつ。
デジタル大辞泉「贓物」より引用
突然で失礼だが。人に声を掛けたりするときに用いる。「卒爾乍ら少々おたずねします」
デジタル大辞泉「卒爾乍ら」より引用
人知の及ばないような、すぐれた巧みな策略のこと。▽「算」も「謀」もはかりごと・計略のこと。
デジタル大辞泉「神算鬼謀」より引用
事件・問題などをひきおこすこと。「独立問題が民族紛争を惹起する」
デジタル大辞泉「惹起」より引用
思想・文学・芸術などの、追随者。独創性のない模倣者。亜流。
デジタル大辞泉「エピゴーネン」より引用
ニコラ・ド・コンドルセによって示された確率論に関する定理。多数決の参加者の判定能力が50%より高い場合、参加者を限りなく増やすことで多数決は常に正しい結論を得ることができる。
疑問を表す。どのよう。いかよう。
「天地と我と―の交渉かある」〈漱石・吾輩は猫である〉
デジタル大辞泉「什麼の」より引用