hakatashiが個人的に書き留めている単語帳から一日一語ずつ紹介します

寛恕を請う

かんじょをこう

自分の過ちや罪を許して欲しいと願う。

吼く

うたく

怒り叫ぶ。吼える。古事記下「その猪怒りて―・き依り来つ」

広辞苑「吼く」より引用

学習性無力感

がくしゅうせいむりょくかん

努力を重ねても望む結果が得られない経験・状況が続いた結果、何をしても無意味だと思うようになり、不快な状態を脱する努力を行わなくなること。米国の心理学者マーティン=セリグマンが1967年に発表した心理学理論。

デジタル大辞泉「学習性無力感」より引用

潸潸

さんさん

  1. 涙をさめざめと流すさま。
    「悲涙―として下る」〈織田訳・花柳春話〉
  2. 雨の降るさま。「潸潸と降る雨」

デジタル大辞泉「潸潸」より引用

売僧

まいす

  1. 僧でありながら物品の販売などをする堕落僧。また、僧をののしっていう語。えせぼうず。まいすぼうず。
    「腹を立てずは誠の出家でござらうず。もし腹を立てたならば―でござらうによりて」〈虎寛狂・腹立てず〉
  2. 人をだます者。うそつき。また、うそ。
    「汝が様な―めは、かうして腹癒ようか」〈浄・浪花鑑〉

デジタル大辞泉「売僧」より引用

倒叙

とうじょ

  1. 時間の順序に従わず、現在から過去へさかのぼって叙述すること。「―法」
  2. 推理小説で、犯人の側から書く手法。

広辞苑「倒叙」より引用

御為倒し

おためごかし

表面は相手のためになるように見せかけて、実は自分の利益をはかること。「―を言う」

広辞苑「御為倒し」より引用

紋綸子

もんりんず

絹織物の一種であり、経緯ともに撚りのない生糸を用い、製織後に精練した、滑らかで光沢がある染め生地。単に綸子とも呼ぶ。その華やかな印象から花嫁衣装や振り袖に用いられる。

優良誤認

ゆうりょうごにん

誇大広告などで、商品やサービスの内容が実際以上に優れていると消費者に誤解させること。景品表示法で禁じられている。

デジタル大辞泉「優良誤認」より引用

ボーンチャイナ

bone china

骨灰と磁土とを混合して焼成した軟質磁器。18世紀後半、イギリスで創始。乳白色で、透光性に優れる。骨灰磁器。

広辞苑「ボーンチャイナ」より引用

会稽の恥を雪ぐ

かいけいのはじをすすぐ

《越王勾践が会稽山の戦いに敗れ、呉王夫差の石淋をなめて病状を医者に報告するという恥に耐え、その後呉を討って仇を報いたという故事から》屈辱を耐え忍んで、復讐の志を成し遂げることのたとえ。

デジタル大辞泉「会稽の恥を雪ぐ」より引用