彙報
いほう
- 2021年9月30日
- hakatashi
分類別にまとめた報告、または報告書。雑報。
デジタル大辞泉「彙報」より引用
分類別にまとめた報告、または報告書。雑報。
デジタル大辞泉「彙報」より引用
社会のよい風俗や習慣を破壊し混乱させること。また、そういう状態になること。
デジタル大辞泉「風俗壊乱」より引用
そうするように誘って、しきりに勧めること。
「今日牧師が来て、突然僕に転居を―した」〈有島・宣言〉
デジタル大辞泉「慫慂」より引用
相手方の母親を敬っていう語。
貴人が妻以外の身分の低い女にひそかに生ませた子。おとしだね。おとしご。
広辞苑「落胤」より引用
権威を持つものが、その実力や権力を疑われ、地位を危うくされる。楚の荘王が、周室に伝わる九鼎という王位の象徴であった宝器の大きさや重さを問うたという「春秋左伝」の故事に由来。
この上なく無礼なさま。
コトバンク「慮外千万」より引用
妻の父。しゅうと。岳翁。岳丈。
デジタル大辞泉「岳父」より引用
多くの女性に愛され慕われる男性。女にもてる男。
デジタル大辞泉「艶福家」より引用
人間の頬に位置する咬筋の筋力。すなわち物を噛む力のこと。
広辞苑「雪隠詰め」より引用
デジタル大辞泉「手弁当」より引用
デジタル大辞泉「比おい」より引用
地中にいる昆虫に子嚢菌などが寄生し、地上にキノコ(子実体)を生じたもの。セミタケ・アリタケ・クモタケなど。冬は虫であるが夏には草に変わるという意からの名で、中国ではヤガの幼虫に生じるものを薬とする。
デジタル大辞泉「冬虫夏草」より引用
《「かあるがゆえに」の音変化》前の事柄を受けて、それを理由・原因とするときに用いる。だから。それゆえに。
「掃除の源因及び結果に至っては微塵の責任だに脊負って居らん。―奇麗な所は毎日奇麗だが」〈漱石・吾輩は猫である〉
デジタル大辞泉「かるが故に」より引用
それまで述べた事柄に、さらに追加して他の事柄を述べる場合に用いる。さらに。そのうえ。それだけでなく。
デジタル大辞泉「加うるに」より引用
その中でも。とりわけ。「すべての学科にいえるが、就中語学は重要だ」
デジタル大辞泉「就中」より引用
(小間物屋が種々雑多な商品をひろげて見せることに似るところから) 飲食したものを吐くことをいう俗語。反吐をはく。
コトバンク「小間物屋を開く」より引用
天の神に対しても、地の神に対しても、何ら恥ずべきところがない。少しもはじるところがないこと、公明正大であることのたとえ。
進むことも退くこともできず、身動きが取れないこと。
「維」は、これと読み、次に来る語を強調する語。「谷」は、「窮」と同じ意で、きわまる。「進退維谷まる」と読み下す。
デジタル大辞泉「進退維谷」より引用
感覚器官を通じて与えられる、解釈や判断を加える以前の直接的な経験内容。形・色・音・匂いなど。現象主義では経験的知識の基盤と見なされ、物体は感覚与件からの論理的構成物であるとされた。感覚所与。センスデータ。
広辞苑「感覚与件」より引用
品物を受け取ること。手紙などで「落掌致しました」などの形で用いる。
人間として従うべき道筋を外れる。論語「七十而從心所欲、不踰矩」より。
両親のうち片方の親のみが同じであるような兄弟、すなわち異母兄弟あるいは異父兄弟のこと。対して両方の親が同じであることを全血という。
デジタル大辞泉「会陰」より引用
櫛で髪の毛をとかして整える。けずる。すく。「髪を―・る」
デジタル大辞泉「梳る」より引用
羊飼いのギュゲスが手に入れたとされる、装着すると体が透明になるという伝説の指輪。プラトンの『国家』において、「不正を犯しても絶対に露呈することがない場合、人は正義を貫くか」という議論に導入されることで知られる。
自らの感情を自覚・認知したり表現することが不得意で、空想力・想像力に欠ける傾向のこと。
その行動や性格、環境などからみて、将来罪を犯すおそれのある二〇歳未満の男女。家出、不純異性交遊、怠学などが虞犯事由とされる。
コトバンク「虞犯少年」より引用
自明であって、論じるまでもない。当然である。「彼の主張が正しいことは―◦ない」
デジタル大辞泉「論を俟たない」より引用