鏗鏘
こうそう
- 2021年8月31日
- hakatashi
鐘や石、また、琴などの楽器が鳴り響くさま。「鏗鏘として琵琶を弾ず」
デジタル大辞泉「鏗鏘」より引用
鐘や石、また、琴などの楽器が鳴り響くさま。「鏗鏘として琵琶を弾ず」
デジタル大辞泉「鏗鏘」より引用
津軽海峡を東西に横切る動物相の分布境界線。
とんま。まぬけ。人をからかい、ののしっていう語。「またへまをしたな、この頓痴気め」
デジタル大辞泉「頓痴気」より引用
半夏生のころに降る雨のこと。
デジタル大辞泉「半夏生」より引用
自然の懸崖または大石に仏像を彫刻したもの。インド・中国に多く、日本では平安時代に製作された大分県臼杵・栃木県大谷のものが有名。
デジタル大辞泉「磨崖仏」より引用
時代を画するさま。画期的。エポック‐メーキング。
広辞苑「劃時代的」より引用
悲しみのあまりやせ細り、骨ばかりになること。父母の死などで非常に悲しむことの形容。
デジタル大辞泉「哀毀骨立」より引用
非常に驚く。肝をつぶす。びっくりする。たまぎる。「人出の多いのには―・げた」
デジタル大辞泉「魂消る」より引用
横書きにするのが習慣になっている文字。欧文のこと。横文字。
デジタル大辞泉「蟹行文字」より引用
地球などの惑星上における気体・液体などの流体の運動を流体力学、熱力学などの基礎に基づいて論じる理論物理学および地球物理学の一分野。
《運命の女性の意》男性の運命を変える女性。男性を破滅させる女性。カルメンやマノン=レスコーなど。
デジタル大辞泉「焼け太り」より引用
《「史記」酈生伝の「両雄倶には立たず」から》同時に現れた二人の英雄は、必ず勢力を争ってどちらかが倒れるものである。
デジタル大辞泉「両雄並び立たず」より引用
盛りきりの一膳飯を食べさせる飲食店。簡易食堂。
広辞苑「一膳飯屋」より引用
かえって、むしろ。
心が休まる日がない。
英語で「断層線」の意。ここから転じて経営学では、組織の構成員が潜在的に複数のグループに分断されている際のグループ間のギャップのことをいう。
人間が必要な広さは、起きている時が半畳で、寝ても一畳あれば足りる。贅沢は慎むべきであるという教え。
《剣豪の塚原卜伝が、渡し船の中で真剣勝負を挑まれた時、州に相手を先に上がらせ、自分はそのまま竿を突いて船を出し、「戦わずして勝つ、これが無手勝流」と、その血気を戒めたという故事から》
デジタル大辞泉「無手勝流」より引用
決意を固める。覚悟を決める。「―・めて事に当たる」
デジタル大辞泉「臍を固める」より引用
燃えひろがって野原を焼く火。勢いが盛んで防ぎ止められないもののたとえにいう。
デジタル大辞泉「燎原の火」より引用
心からの憎しみ。
考えたり計画したりしたことが、実際の役に立たず無駄になる。「―・したプラン」
デジタル大辞泉「画餅に帰す」より引用
車軸のような太い雨脚の雨が降る。大雨の降るようすをいう。車軸を降らす。車軸をくだす。「雨―・すがごとく切子かな/万太郎」
デジタル大辞泉「車軸を流す」より引用
顔に汗をかくほどに恥じ入っているさま。
流行している物事は一時的なもので、いずれは飽きられて廃れていくものである。流行は長続きしないということ。
話の要点がはっきりせず、何を言いたいのかよくわからないこと。
デジタル大辞泉「不得要領」より引用
〔間架は点画と点画の間隔、結構は字形の組み立て〕漢字一字の構成法をいう語。
デジタル大辞泉「間架結構」より引用
内面のすぐれた精神や美しさなどが表面に表れること。もとは、人を感動させるすぐれた音楽についていった語で、内面に蓄えられたすぐれた精神が力強く外に表れ出て、美しい曲調をなすことをいう。
デジタル大辞泉「英華発外」より引用
物事がうまく進まず、しくじること。挫折。失敗。「計画に蹉跌をきたす」「事業が蹉跌する」
デジタル大辞泉「蹉跌」より引用