貪婪
どんらん
- 2024年5月17日
- hakatashi
《「とんらん」とも》ひどく欲が深いこと。また、そのさま。貪欲。たんらん。
デジタル大辞泉「貪婪」より引用
《「とんらん」とも》ひどく欲が深いこと。また、そのさま。貪欲。たんらん。
デジタル大辞泉「貪婪」より引用
イチイ科イチイ属の針葉樹。別名を「アララギ」。庭木としてよく用いられ、甘い味がする赤い実をつけるが、果肉を除くすべての部分には毒性があり、少量の摂取であっても危険。名前は、この樹に仁徳天皇が正一位を授けたことに由来する。
(主に米国などで)逮捕直後の容疑者の写真。多くは身長計の前に立たせ、警察署名や番号を記した板などを持たせて写す。
デジタル大辞泉「マグショット」より引用
高所から飛び降りるときに、けがなどを回避するために衝撃を体の各所に分散させる着地方法。足先で着地したあと、体を丸めて転がりながら脛すねの外側・尻・背中・肩を接地させる。五点接地。
コトバンク「五点着地」より引用
茶入や茶碗などの口が触れる部分。
けがすこと。また、けがれること。
デジタル大辞泉「褻涜」より引用
デジタル大辞泉「二本棒」より引用
とっさの場合。あわただしいとき。また、わずかの時間。
デジタル大辞泉「造次顛沛」より引用
男性の陰部に生ずるかゆみの強い皮膚病の俗称。
コトバンク「いんきんたむし」より引用
色名の一つ。JISの色彩規格では「くすんだ黄赤」としている。バーントは「焼いた」という意味。一般に、イタリアのシェンナで産出した土を焼いて作った顔料のような赤みがかった褐色をさす。シェンナはシェーナ、シエナとも表記する。絵の具の色名として知られる。
コトバンク「バーントシェンナ」より引用
デジタル大辞泉「ばれ」より引用
なすことのないまま歳月が過ぎるさま。また、物事が延び延びになるさま。
デジタル大辞泉「荏苒」より引用
取るに足らない人物。小者。
デジタル大辞泉「雑輩」より引用
カニに似ていない形態の甲殻類が、カニに似た形態に進化するという、収斂進化の一例
物事をほとんど仕上げながら、肝心な最後の仕上げが抜け落ちていることのたとえ。仏造って眼を入れず。
どんな苦痛や危険もいとわず、物事に力を尽くす。
デジタル大辞泉「水火も辞さない」より引用
すぐれた子。神童。麒麟児 (きりんじ) 。
デジタル大辞泉「寧馨児」より引用
「切歯扼腕」に同じ。
デジタル大辞泉「心延え」より引用
芝居で、登場人物が嘆き悲しむ所作のある場面。転じて、実生活上の悲劇的な局面にもいう。愁嘆。「―を演じる」
デジタル大辞泉「愁嘆場」より引用
枯れしぼむこと。 物事が衰えること。 凋落。
デジタル大辞泉「枯凋」より引用
皮膚や体内をアリがはっているように感じる異常知覚。
デジタル大辞泉「蟻走感」より引用
手もとに置いて、手紙や書類などを入れる小箱。
デジタル大辞泉「手文庫」より引用
デジタル大辞泉「毛氈を被る」より引用
そのものの存在を無視する。ないがしろにする。あなどる。
デジタル大辞泉「蔑する」より引用
かっこよさと思慮深さとを兼ね備えた中年男性。同様の中年女性をナイスミディ(nice midi)ともいう。
デジタル大辞泉「ナイスミドル」より引用
コトバンク「拈提」より引用
仰向けやうつ伏せではないと入れない場所に、スムーズに出入り出来るようにするキャスターの付いた板
中世ヨーロッパの封建諸侯に仕えた職業的楽人。吟遊詩人。
デジタル大辞泉「ミンストレル」より引用
殺人を行った後、あるいは同時に自殺する行為。
拡大自殺 - Wikipediaより引用
大理石や石灰岩の砕石をセメントで固め,表面を研磨した人造大理石の一種。
コトバンク「テラゾー」より引用
切れ目なしにタバコを吸い続ける人。
浮薄で慎みがない様子。特に女性の言動が軽薄で上品さを欠けていることをいう。
血のつながっている者同士の諍いや争い。家族や血縁者が互いに対立して争うこと。「骨肉相食む」とも形容される。
解けないうちに雪がさらに降り積もって、雪解けの時期まで残る下積みの雪。
デジタル大辞泉「根雪」より引用
(女性の)美しく色っぽいさま。あでやか。
デジタル大辞泉「婀娜やか」より引用
ほそぼそと命を保つ。かろうじて生活していく。
デジタル大辞泉「露命を繋ぐ」より引用
兵士が隊を組んで整列したその一列。隊伍。
デジタル大辞泉「行伍」より引用
人間の赤ちゃんや幼い動物など、かわいいものを見ることによって引き起こされる皮相的な攻撃的行動・衝動。
主に京都市内でみられる、車よけのために住宅等の敷地の角や端に設置される石。
いけず石 - Wikipediaより引用
デジタル大辞泉「蹌踉う」より引用
自分の欲求不満の原因を外部に求め、他人を非難したり、外部の物・状況に対して攻撃反応を示したりする傾向。他罰的。
デジタル大辞泉「外罰的」より引用
特に寒冷な貧困地域において、寒さを凌ぐためにマンホールの中で生活している路上生活者の子どもたち。
自分で自分の生命を絶つこと。自決。
デジタル大辞泉「自裁」より引用
思っていたとおり。案の定。果たして。「―合格した」
デジタル大辞泉「果せる哉」より引用
道理や技芸などが、奥深く微妙なこと。趣が深くすぐれていること。また、そのさま。
デジタル大辞泉「玄妙」より引用
歴史上の事実の記録。歴史書。史録。
デジタル大辞泉「史乗」より引用
あわてふためくこと。うろたえ騒ぐこと。
コトバンク「周章」より引用
大相撲で、力士のひいき筋・後援者のこと。明治の末ごろ、大阪谷町筋4丁目の相撲好きの外科医が相撲取りからは治療代を取らなかったところからいう。
デジタル大辞泉「谷町」より引用
政治家たちが、待合茶屋の宴席を借りて政治上の裏工作などを密議すること。
デジタル大辞泉「待合政治」より引用
デジタル大辞泉「領袖」より引用
映画で、画面が周囲から中央の一点に向かって絞られてくる技法。ニュースや漫画映画などでよく用いる。絞り閉じ。
コトバンク「アイリスアウト」より引用
「何を注文する?」「僕はうなぎだ」のように、直接的に解釈すると意味が通らないある種の省略文型のこと
新語と区別するために、呼び名をつけ直された既存の語。デジタルカメラに対するフィルムカメラ、オンラインショップに対する実店舗など。
デジタル大辞泉「レトロニム」より引用
《「マチズモ」とも。ラテンアメリカで賛美される「男らしい男」を意味するスペイン語のmachoから》男っぽさ。誇示された力。男性優位主義。
デジタル大辞泉「マチスモ」より引用
デジタル大辞泉「斧鉞」より引用
教養や学識のある人。知識人。また、知的で趣味がよく高級であるさま。「ハイブローな雑誌」⇔ローブロー。
デジタル大辞泉「ハイブロー」より引用
鳥や昆虫・ミミズ・軟体動物などの消化管の一部。食道に続く袋状のもので、食べた物を一時的に蓄える。
デジタル大辞泉「嗉嚢」より引用
団体・組織が背後に隠れ、自発的な草の根運動に見せかけて行う意見主張・説得・アドボカシーの手法
宴席などで、罰として酒を飲ませること。また、その酒。
デジタル大辞泉「罰杯」より引用
広辞苑「旦暮」より引用
テレビ・ラジオの連続メロドラマ。米国でスポンサーに石鹸会社が多かったところからいう。
デジタル大辞泉「ソープオペラ」より引用
大切なひとりっこ。ひとりご。「―の息子」
デジタル大辞泉「一粒種」より引用
二度と会えないかもしれない別れのときなどに、互いに杯に水を入れて飲み交わすこと。「―を交わして出陣する」
デジタル大辞泉「水杯」より引用
バナナなどの熱帯果実の輸出や外国資本への依存度が高く,政治的に不安定な中南米などの小国を指す蔑称。
コトバンク「バナナ共和国」より引用
ありきたりな決まり文句。常套句。
デジタル大辞泉「クリシェ」より引用
こっそり別宅などに住まわせておく情婦。妾。かこいおんな。かこいめ。
デジタル大辞泉「囲い者」より引用
《中国の天馬を守る星の名から》
デジタル大辞泉「伯楽」より引用
男女の恋愛に関するうわさが世間に広まる。「若い時はさんざん―・したものだ」
デジタル大辞泉「浮名を流す」より引用
生命などの系が、エントロピーの増大の法則に逆らうように、エントロピーの低い状態が保たれていること
主にワインなどの飲料を入れる、徳利のような形をしたガラス製のびんのこと。ワインをこれに移し替えることをデキャンタージュと呼ぶ。
《punch-drunkから》頭部への打撃の蓄積のため脳に障害を起こしたボクサー。
阿片を吸飲させる秘密の場所。
デジタル大辞泉「阿片窟」より引用
漢方で、小児のひきつけを起こす病気の称。癲癇の一型や髄膜炎の類。
デジタル大辞泉「驚風」より引用
芝居の大道具の一。木製の枠に紙や布を張り、建物や風景などを描いて背景とするもの。いくつかに割れるところからいう。
デジタル大辞泉「書割」より引用
邪神をまつるほこらと邪悪な宗教。人心を惑わすとされる異端の宗教。
デジタル大辞泉「淫祠邪教」より引用
デジタル大辞泉「氷代」より引用
声が美しいもののたとえ。とても美しい声で鳴くという想像上の鳥の名前。ヒマラヤ山中、あるいは極楽浄土にすむという。
デジタル大辞泉「迦陵頻伽」より引用
粘土などで塑像を造ること。
デジタル大辞泉「塑造」より引用
デジタル大辞泉「義絶」より引用
鬱憤を晴らすこと。
「―排悶の効能」〈逍遥・小説神髄〉
デジタル大辞泉「医鬱」より引用
《「さどう」とも。昔、中国では右を尊び、左を正しくないとしたところから》
デジタル大辞泉「左道」より引用
大物政治家の言いなりになり、議院採決をするにあたっての「挙手要員」と成り下がっている議員のこと。近世の合戦において足軽が陣笠をかぶっていたことから。
陣笠議員 - Wikipediaより引用
動物が幼虫あるいは幼生の形のままで生殖可能な状態になること。幼形成熟、幼態成熟ともいう。
コトバンク「ネオテニー」より引用
《「はしけぶね」の略》河川・港湾などで大型船と陸との間を往復して貨物や乗客を運ぶ小舟。船幅が広く、平底。はしぶね。
デジタル大辞泉「艀」より引用
デジタル大辞泉「荊棘」より引用
江戸時代、修業中でまだ舞台に出られない少年歌舞伎俳優。また、宴席に侍って男色を売った者。陰子。陰郎。
デジタル大辞泉「陰間」より引用
デジタル大辞泉「儀仗」より引用
羊の角の中でも、螺旋を描きながら丸まって成長するもののこと。古代エジプトの神アモンに由来する。
また、これに形が似ていることから脳の海馬のことをいう。
鷲は他の鳥を恐れず、警戒のために空を見上げる必要がない。何も恐れはばからぬさまをいう。上見ぬ鷹。
デジタル大辞泉「上見ぬ鷲」より引用
(晋の時代、木こりの王質は、4人の童子らが碁を打っているのを見ていて時がたつのを忘れた。その間に斧の柯が爛り、帰ってみれば当時の人は誰も居なかったという故事)囲碁にふけって時のたつのに気づかないこと。転じて、遊びに夢中になって時を忘れること。画題として描かれる。
広辞苑「爛柯」より引用
デジタル大辞泉「斯許」より引用
クリーンルームや食品加工工場などの作業で用いられる保護用の手袋。多くは水色。
文筆に従事する人々の社会。
デジタル大辞泉「操觚界」より引用
(墨子がよく城を守った故事から)古い習慣や自説を固く守りつづけること。融通がきかないこと。「旧習を―する」
広辞苑「墨守」より引用
旅先で感じる、もの悲しい思い。旅愁。客愁。
デジタル大辞泉「羈愁」より引用
鰺の尾に近い側面にある刺のような鱗。ぜんご。
コトバンク「ぜいご」より引用
兄のように尊敬して、つかえること。「先輩に―する」
広辞苑「兄事」より引用