1. きず。特に、全体としてすぐれている中にあって惜しむべき小さな傷。また、短所。欠点。「わずかな―もない」
  2. 恥。辱め。名折れ。
    「仕損じては一門の―になるべく候ふ間」〈義経記・六〉

デジタル大辞泉「瑕瑾」より引用