禅寺で、諸僧に食事を知らせ、食事の種類や進め方を告げること。また、その役目の名や、その役目をした有髪の少年。のちには稚児の意となった。喝食行者。かつじき。かしき。
「丸が父は七歳にして東福寺の―となり」〈戴恩記〉

デジタル大辞泉「喝食」より引用