1. 武士が道で行き違うときに、互いに刀の鞘に触れたのをとがめ、争うこと。さやとがめ。転じて、ささいなことからおこるけんか・争い。
  2. 一人の女性をめぐり二人の男性が争うこと。「恋の鞘当て」

デジタル大辞泉「鞘当て」より引用